よくあるご質問
カブキグラス®
Q.1カブキグラスを使用する際の注意点は?
<警告> 絶対に太陽や明るい照明を見ないでください。危険です。
<警告> 運転中や運動中や歩行中にカブキグラスを使用しないでください。危険です。
Q.2メガネを掛けている人や視力の悪い人は、カブキグラスを使えますか?
メガネを掛けている人は、メガネを外して、カブキグラスを掛けて下さい!
カブキグラスには3種類あります。裸眼の視力、或いはコンタクトレンズ着用の矯正視力にて
- 「通常版」(視力0.3~2.0の人向け)
- 「度付き版」(視力0.1~0.2の人向け)
- 「スーパー度付き」(視力0.1未満の人向け)
となっております。(→対応視力とカラー)
- *極度の近視の方・極度の乱視の方・眼に疾患がある方は、うまく見えない場合がございます。
- *遠視や老眼の場合は、ほとんど問題ありません。
個人差がございますので、必ず取扱店舗(→店舗一覧)で、カブキグラスをお試し下さい!
Q.3「自然にピントが合う」とは、どの距離のピントが合うのですか?
7m ~ ∞(無限遠)です。7メートル先以上の離れている対象物であれば、月や星など、どこを見ても自然にピントが合います。
近くの距離(7メートル未満)はピントが合いません。
Q.4鼻の低い人や、顔の大きい人でも使えますか?
カブキグラスのフレーム部分に着いている大きな鼻パッドを前後左右に動かすことで、位置調整ができます。また、カブキグラスには眼幅調整機能(中央部のダイヤルを回して左右のレンズの幅を狭くしたり、広くしたりして、個人差のある眼の幅の距離を調整)が備わってます。眼の幅が55m~72mmまで対応しており、ほとんどの人に対応しています。またフレームも、柔軟な素材を使用しておりますので、ある程度の顔の大きい人でも使用することができます。相撲部出身で100kgを超える方でも実験済です!
鼻パッドや目幅調整についてはカブキグラスの調整をご覧ください。
掛けられるかどうか、不安のある方は、必ず取扱店舗(→店舗一覧)で、カブキグラスをお試しください!
Q.5どのくらいの時間、カブキグラスを掛けられますか?
快適に掛けられるように軽量化(全体で92g、双眼鏡部分76g)をして、更にフレームや鼻パッドの構造にも工夫をしてあります。快適さには個人差があり、長い間装着していても全く負担を感じない人もいます。もし、目元への負担や眼に疲れを感じた場合は、カブキグラスを外して下さい。どうしても鼻に重さやストレスを感じる方は、フレーム部分を手で添えることで、鼻への荷重を軽減することができます。
Q.6カブキグラスの「4倍率」とは、どういう意味ですか?
「4倍率」とは、「見たいモノまでの距離が4分の1に縮まる」というイメージです。例えば、40m先から舞台を見ていたら、カブキグラスを掛けることで、あたかも舞台から10mの距離から見ているようになり、まさに「あなたの席をアップグレード」された感覚になります。双眼鏡の場合、倍率を上げれば、「ブレが大きくなる」「視界が濁る」「レンズやプリズムが重くなる」「眼が疲れやすくなる」等の弊害も出てきます。なるべく長時間、安定した視界で綺麗に見える、これが観劇回数200回を超えるカブキグラスの開発者が求めた理想の4倍率です。
モノが4倍の大きさに見えることではありません。
Q.7どうして見たいところにピントが自然に合うのですか?
特殊な光学設計とレンズの配置をすることにより、眼が本来備えているピント調整能力を活かせるようにしています。例えば、ガラス越しでモノを見た場合、人間の眼でピントを合わせることができますよね。それと同じ原理です。カブキグラスの場合は、7m未満の対象物にはピントは合いません。しかし、7m以上離れていれば、無限遠で見たいところに焦点が合います。
極度の近視、遠視、乱視、老眼の方には、うまく見えない場合がございます。Q.2を参照してください
Q.8なぜ、そんなに明るく、クリアに見えるのですか?
カブキグラスは「超本格的な双眼鏡を超小型化」したイメージの製品で、レンズとプリズムは全て光学ガラスを使用し、コーティングしています。最高級の明るさと解像度は、ニッポンの匠の成せる技で、人気の野鳥誌「BIRDER」でも大絶賛されました!劇場好きの開発者がこだわった「裸眼で見てるように綺麗に見える」「席がアップグレードされた感覚を味わえる」がここに具現化されてます。
Q.9カブキグラスは、子供に使わせても良いですか?
高校生以上であれば、問題ありません。中学生以下の場合、首の力が備わっていない場合や、小顔過ぎる場合がございますので、使用に適しません。また、お子様のそばに、カブキグラスを置かないでください。落としたり、壊した場合は、1年無償保証の対象外となります。
Q.10 カブキグラスは、どこで試せますか?
取扱店舗(→店舗一覧)で、カブキグラスをお試しください!
Q.11 どんなシーンで使えますか?スポーツ観戦にも使えますか?
劇場、コンサート、スポーツ観戦、旅行、散歩、月見、星空観察、お子様の運動会&稽古の発表会等で、是非、お使い下さい!是非、席がアップグレードされた感覚でお楽しみください。
Q.12 「カブキグラス」の名前の由来は?
一般的に劇場で使う低倍率の双眼鏡を「オペラグラス」と言います。しかし、なぜ「バレエグラス」や「ミュージカルグラス」「歌劇グラス」と呼ばないのでしょう?そんな疑問から、命名はスタートしました。全てのパーツが日本製でピュアMade in Japanであり、かつ、最高レベルのモノです。「日本発の世界向け商品にしたい」との思いから、「カブキグラス」と命名しました。
Q.13 デザインへのこだわりがあれば教えて下さい!
フレーム部分は、歌舞伎の「隈取り」をイメージしたデザインにしています。また双眼鏡部分の左右の筒をつなぐブリッジは、甲(カブト)をイメージしています。色に関しては、京都のお寺を何回も見に行き、ニッポンらしい高級感を出すためのヒントを得ました。例えば、目当て部分の色もブラックに見えて、実はコゲ茶色とブラックの中間のような色にしています!カブキグラスの見心地や性能の良さだけでなく、「実際に使うシーンを想定して、スタイリッシュに仕上げたい」、これも開発者のこだわりの1つです。